心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

「ゴビ」問題①

月曜日の文章カフェ vol.116

 

■「ゴビ」問題①

 

 

f:id:hiraganabunshojutsu:20200202092007j:plain

 

 

ゴビ?

 

そう、語尾、文末です。

 

 

 

~です、ます。

 

~だ、である。

 

 

 

どちらで終わるかで

 

文章の雰囲気が変わります。

 

 

 

同じ語尾が続くと単調になるだけでなく

 

文章全体が幼くなってしまうので、

 

表現のバリエーションを用意しておきたいですね。

 

 

 

でも、まずはコムズカシイことを考える前に

 

すぐに使える小技を覚えちゃいましょう。

 

 

 

①基本は統一

 

「です、ます」と「だ、である」が混在しないこと。

 

敢えて両方使う場合もありますが、

 

最初はどちらかに統一しましょう。

 

 

 

②名詞や形容詞で止める

 

語尾に「です」を付けずに終わらせちゃう。

 

「好きな人はフクヤマ。」みたいな感じですね。

 

 

 

③否定形にする

 

「好きな人はフクヤマ以外ありません。」

 

どんだけ好き?って伝わりますね♪

 

 

 

まだまだ届けたい小技集。

 

次週にも続けまーす♪