活字には品格を
月曜日の文章カフェ vol.175
■活字には品格を
……なんて書くと小難しい話ですが……
文章には人柄が現れると言われます。
一朝一夕で変えられるものではありませんが
言葉遣いひとつで与える印象がまったく
変わることはよくあります。
その一つが「ら抜き」言葉です。
かつて美しいホームページに心をひかれ
読み進めた先にあったのは
ここから商品が「見れます」。
正しくは「見られます」。
一気に興ざめしちゃいました。
(もっと言えば「ご覧になれます」くらい書いてほしかったけど)
近頃は辞書でも「ら抜き」が認められつつありますが
やはり文章の品格という点では落ちるなあと感じます。
ブログやインスタなどカジュアルなSNSならOKだと思いますが
ホームページやリーフレットといった公式の発信ツールは
やはり正しい日本語で表現されているほうが
信用・信頼にもつながりますね。
「ら抜き」にならない書き方はこちらをどうぞ!
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