心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

説明言葉はどこに置く?

 

■説明言葉はどこに置く?

 

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今日は修飾語を「並べる順番」についてです。



例えば、ダイエットについて書きたい時。


「朝食をヨーグルトに変えたら、

なんだか勝手に体重が減っていくのよ!」


ってことを伝えたいとしましょう。



★例文★

勝手に増える体重が減っていく



さて、この文章のポイントがわかりますか?



キーワードは「勝手に」。


この「説明語」(←勝手な造語です!)が

何を説明しているのかで、文章の意味が変わるんです。



①「勝手に増えてしまう」体重が減っていく


②増える体重が「勝手に減っていく」



説明に使う単語

(この例文で言えば「勝手に」)は

説明されたい単語

(この例文なら「減っていく」)の近くに置かないと

意味がころっと変わっちゃうのが

わかっていただけますか?




頭の中で思いついたままいきなり文章にすると、

説明に使いたい言葉をついつい最初に並べたくなるもの。


上手な文章づくりのコツは、説明に使いたい単語は、

説明されたい単語と、あらかじめ「セット」で考えておくこと。


意識してみてくださいね。

 

 

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