心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

2019-11-08から1日間の記事一覧

説明言葉はどこに置く?

■説明言葉はどこに置く? 今日は修飾語を「並べる順番」についてです。例えば、ダイエットについて書きたい時。「朝食をヨーグルトに変えたら、 なんだか勝手に体重が減っていくのよ!」ってことを伝えたいとしましょう。★例文★ 勝手に増える体重が減ってい…

修飾語が多すぎませんか?

■修飾語が多すぎませんか? 文章が長くなる人は、 無駄な修飾語が多い場合もあります。説明したくなる気持ちはわかる!でも、使いすぎると主語と述語がどんどん遠くなり、 意味が伝わりにくくなるデメリットも。解決策は 「最初に、書きたいことをシンプルに…

それ、ムダな言葉です!

■それ、ムダな言葉です! 意味もなく書いている人の多い「ムダフレーズ」。 例文と一緒にご紹介♪ ①~という 私は「コミセン」という場所に行きました。 ➡私は「コミセン」に行きました。 ②~のほう 申請は書類のほうをお持ちください。 ➡申請は書類をお持ち…

文章が丁寧すぎませんか?

■文章が丁寧すぎませんか? 読んでくれる人に失礼がないかしら?上から目線って思われたらどうしよう?SNSなどの文章を書くときって、緊張しますね。そんな心配から、 必要以上に丁寧な表現をしがちです。 例えば…1.「祝日はお休みとさせていただいていま…

接続詞の上手な使い方

■接続詞の上手な使い方 わかりやすい文章を書くコツの一つに、 接続詞の使い方があります。 よく使う接続詞は「~だが」「~なので」「~だから」。 これらを取り入れて文章をわかりやすく書く秘訣。 それは「一文に一つだけ使う」ことです。 例 「明日は雨…

小見出しをつけてみよう

■小見出しをつけてみよう 「小見出し」ってわかりますか? 文章のところどころに挟んである「プチタイトル」です。 ちょっと長めの文章の場合、 話題の切替るポイントがわかりやすくなり 本文だけがダラダラと続くより 読む人に親切です。 小説と違い、お仕…

情報を整理しよう

■情報を整理しよう セミナーやイベント、お茶会など「お知らせ」が必須ですが 「もったいない」と思う投稿が多いもの。 発信すべき内容と、中身の整理についてお届けします。 *タイトル *日時 *会場 *参加費 *予約 *講師紹介 など基本データ *概要 *…

決めてから書き始めよう

■決めてから書き始めよう 読みやすく伝わる文章を書くには、事前の準備が大切です。 *文章がダラダラ長くなってしまう*読み返した時、何が言いたいのかわからない ついついこうした文章になってしまうのは、最初に書くべき内容を考えられていないからです…

一文一意で書こう

■一文一意で書こう テーマは「ついつい長くなる文章のダイエット」。 一生懸命書いているのに文章がもたもたする。 読み返すと言いたいことが伝わってない。 文章が長くて読みにくいと言われる。 これは一つの文章に、 言いたいことが2つも3つもあるから。…

パーツをつくる

■パーツをつくる いきなり長い文章を整える、清書するといっても、 慣れないうちは難しいもの。 最初から一度に全体に手をつけず、 各パーツごとに整理したり清書したりするのも方法です。 冒頭部分を整えてみる。 次にピンときたなら、結論部分を清書しても…

アウトラインを整えよう

■アウトラインを整えよう 書きたいことを、思いつくまま書いてきた文章。 次は「順番」を考えて整えていきましょう。 文章づくりって料理に似ています。 レシピを見ながら料理をするとき 手順の確認からしませんか? 「最初にこれを入れて 次にあれを炒めて …

正しい文章は後回し

■正しい文章は後回し 後ろを振り返らず… 書きながら決して見直さず… 最後まで、書きたいことが書ききれましたか? さて、書き終えたら……あ! まだですよ! 自分の書いた文章を見直すのは、まだまだ。 「これはどっちの漢字? 接続詞はこれで合ってる?」 大…

書きたいことから、書き始めよう

■書きたいことから、書き始めよう 「最初から清書しなくていいんだ!」 と肩の力が抜けた皆様。 それでも、まだハードルの高さを感じますか? 「何から書けばいいんだろう!?」って、 書き出しに悩んでいるのではないですか? *挨拶がいるかしら? *最初…