どこで切る?
■どこで切る?
句読点(くとうてん)って聞いたことはありますか?
長い文章を読みやすくするために、途中で「、」を打ったり
文末(文章のお尻)に「。」をつけたりしますね。
この「、」=句点、「。」=読点です。
どこで「、」を打てばいいのかわからないっていう
ご質問も多いので、ちょっとしたコツをお知らせしましょう。
「、」をどこに打つかで、文章の意味が
変わってしまうことがあります。
【例文】
「フクヤマは楽しそうに歌うコナン君を撮影した」
➡︎フクヤマは楽しそうに、歌うコナン君を撮影した
➡︎フクヤマは、楽しそうに歌うコナン君を撮影した
「、」の位置で、楽しそうなのがフクヤマなのか
コナン君なのかが変わってきますね。
まずは、自分が言いたいことをハッキリ決める。
そして書いた文章を、声に出して読んでみましょう。
息を継ぎたいところが「、」を打ちたいところ。
文章を書く時「音で聞く」って、とっても役に立ちます。
試してみてね。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■まずはオンライン無料講座から♪
30秒でわかる! 伝わる文章のコツ「文章カフェ」
毎週月曜 朝8時 LINE公式アカウントで配信中!
あなたの強みを言葉に変えて
人を動かす文章づくり&カウンセリング