心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

型を身に付けよう

 
月曜日の文章カフェ vol.148
 
 
■型を身に付けよう
 
 

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伝わる文章には型があります。
 
 
もっともポピュラーなのはPREP法(プレップほう)と呼ばれるもの。
 
 
プレゼンテーションなどに用いられることが多い、文章を書く順番を型にしたものです。
 
 
想いや持論をお仕事シーンで伝えたいときの文章づくりに欠かせないこの型をご紹介します。
 
 
 
①結論
 
あなたの持論・想い・オリジナルスキルなど最初に言い切りましょう。
 
 
 
②理由
 
なぜなら……と理由や背景を伝えます。
 
 
 
③事例
 
例えば!……と具体的な例をピックアップ。
 
読者がイメージを共有できるといいですね。
 
 
 
④結論
 
だから、こんな想いです。
 
だから、この持論なんです。
 
……ともう一度念押し!
 
 
 
ざっくりですが、こんな流れです。
 
 
ひとつ型を持っておくと色々な文章づくりに応用がききます。
 
 
 
少しでも考える時間を短くして、もっともっと文章と仲良くなっていただきたいなと思ってます。
 
 
次は、イベントや講座などお知らせや案内向けの型をご紹介します。