心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

型を身につけよう②

 
月曜日の文章カフェ vol.150
 
 
■型を身につけよう②
 
 

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先々週はプレゼンに使われることの多いPREP法のご紹介でした。
 
 
今日は講座やイベントなど「お知らせ」に使いたい型をお届けします。
 
 
ついやっちゃうのが講座やイベントの名前や日付から入る文。
 
 
大切なのは、それらが「自分に関係のあるものなんだ」と思ってもらうことです。
 
 
①誰に
 
講座を受けてほしい人やイベントに来てほしい人の「悩み」「知りたいこと」に共感してもらいましょう
 
 
 
②どうなる
 
①の内容が、講座やイベントに参加するとどうなるのかお知らせ
 
 
 
③事例
 
過去の受講者や参加者の喜びの声や成功体験
 
 
 
④詳細案内
 
ここでようやく講座名や日時、料金、会場などの詳しい案内を
 
 
 
⑤行動
 
読んだ人に取ってほしい行動を促しましょう
 
 
 
講座もイベントもそのものに関心があるのではなく「そこへ行ったらどうなれるんだろう」という未来の姿なんです。
 
 
広く一般的に受講生や参加者を募りたいなら、この型を覚えておいてくださいね。