心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

“過ぎ”てもダメなんです

 
■“過ぎ”てもダメなんです
 
 

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先週のサンプル文
 
  
「了解しました。
 
明日までに拝見いたします。」
 
 
 
「了解しました」ともうひとつ
 
ついやっちゃいがちな誤りがあるんですよって
 
お伝えしました。
 
 
中にはメッセージで正解をお知らせくださった方もいて、
 
文章を書くことにアンテナを張っていてくれる人が
 
多いことにうれしくなりました♪
 
 
 
さて、そのもうひとつ。
 
 
 
それは
 
「拝見いたします」
 
 
 
「拝見する」は「見る」の謙譲語です。
 
(自分の行動を下げて相手を立てる表現ですね)
 
 
 
そして「いたす」も「する」の謙譲語。
 
 
 
つまり重ねて使うと二重敬語と言って
 
文法的に間違いなのです。
 
 
 
また「拝見させていただきます」って使う方も多いのですが
 
丁寧な言葉遣いだと思われがちでも、こちらも立派な二重敬語。
 
 
 
「拝見します」という表現で十分に敬意が伝わる言葉遣いです。
 
 
 
丁寧すぎても指摘される
 
日本語って、ホントに難しいですねえ……。
 
 

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