「お」と「ご」の言葉
使いすぎるとおおげさ、
使わないと乱暴になる「お」と「ご」。
使い方にはルールがあります。
■尊敬語として使う
*先生が「お」電話をくださった
*お客様からの「ご」連絡
電話や連絡をくれた相手を高める尊敬語の意味ですね。
これはわかりやすい。
■謙譲語として使う
*先生に「お」電話を差し上げた
*お客様に「ご」連絡をする
電話や連絡を受け取る相手を高めるために、
自分の行為を謙譲語として表現する場合です。
■「お」も「ご」もつかないのは…
*先生に質問をする
*お客様に依頼する
というように、自分のためにする行動のときです。
こうした敬語の使い分けは
専門家の間でも議論が生まれるほど複雑。
悩んだら、その都度調べて
自分のものにしていきましょうね。
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