心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

さ入れ言葉って知ってる?

 
さ入れ言葉って知ってる?
 

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ら抜き言葉って、すっかり有名になりましたが
 
さ入れ言葉」って?
 
 
させていただくという丁寧な表現を意識するあまり
 
やたら「さ」を 入れてしまう言葉です。
 
 
 
例えば…
 
 
「歌わさせていただきます」
 
「行かさせていただきます」
 
 
みたいな使い方です。
 
 
 
実はこの例文2つとも間違いなんですね〜。
 
 
 
ら抜き言葉は、ダサイだけで
 
それほど問題はありませんが
 
正しくない使い方はぜひ直しましょう。
 
 
 
見分ける方法として動詞に「ない」をつけた時
 
母音が「あ行」になるものは「さ」がつきません。
 
 
 
例えば……
 
 
歌わない→UTAW「A」ない
 
行かない→IK「A」ない
 
 
アルファベットにするとわかりやすいですね。
 
 
こんな単語は「さ」は不要。
 
 
「歌わせていただきます」
 
「行かせていただきます」
 
 
が正しい文章です。
 
 
さあ、あなたの言葉づかいはいかがですか?
 
 
この機会に見直してみてね。
 
 

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