心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

いい文章は3つ目でキマる

月曜日の文章カフェ VOL.134

 

■いい文章は3つ目でキマる

 

 

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文章を書いていると同じフレーズや表現が

 

3つつながっちゃうときありますよね。

 

 

この3つ目ってなかなかのクセモノで

 

文章に幼い印象を与えてしまう真犯人。

 

 

その代表が「の」です。

 

 

フクヤマのライブのMCの声が素敵!」

 

 

なんだか文章全体があか抜けないイメージです。

 

 

フクヤマのライブのMCで語られる声が素敵!」

 

 

とか

 

 

フクヤマのライブで聴くMCの声が素敵!」

 

 

のように「の」を重ねるのは2つまでに抑えましょう。

 

 

一方、3つ目をうまく活かすことで洗練された

 

文章になるケースも。

 

 

フクヤマの魅力はギター演奏と

 

色っぽい下目遣いと低音ボイスです」

 

 

と単に3つ並べるより

 

 

フクヤマの魅力はギター演奏と色っぽい下目遣い、

 

そして低音ボイスです」

 

 

のように3つ目の前にワンクッション置くことで

 

こなれた文章に早変わり!

 

 

3つつながる時は一度チェックしてみてね。