一文一意で書こう
月曜日の文章カフェ vol.143
■一文一意で書こう
一生懸命書いているのに文章がもたもたする。
読み返すと言いたいことが伝わってない。
文章が長くて読みにくいと言われる。
これは一つの文章に言いたいことが
2つも3つもあるから。
一文一意とは
「一つの文章には一つの意味を」
ということ。
書き出しから「。」で区切る
ひとつの文章が「一文」です。
例えばフクヤマについて書く時…。
「低音がステキ」
「セクシーな表情」
「手をつないで歩きたい」
3つのことを伝えたいとします。
「フクヤマが歌うときの低音が好きですが、
表情もセクシーでいいし、一度でいいから
手をつないで歩きたい!」
まとまりがない…
一文一意にしてみると…
「フクヤマの魅力は低音。
セクシーな表情が声にぴったり!
手をつないで歩けたら耳元であの声が聞ける!」
読みやすくなった♪
一つの文章に言いたいことは一つ。
心がけてくださいね。