心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

一文一意で書こう

 
月曜日の文章カフェ vol.143
 
 
■一文一意で書こう
 
 

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一生懸命書いているのに文章がもたもたする。
 
 
読み返すと言いたいことが伝わってない。
 
 
文章が長くて読みにくいと言われる。
 
 
 
これは一つの文章に言いたいことが
 
2つも3つもあるから。
 
 
 
一文一意とは
 
「一つの文章には一つの意味を」
 
ということ。
 
 
 
書き出しから「。」で区切る
 
ひとつの文章が「一文」です。
 
 
 
例えばフクヤマについて書く時…。
 
 
「低音がステキ」
 
「セクシーな表情」
 
「手をつないで歩きたい」
 
 
3つのことを伝えたいとします。
 
 
フクヤマが歌うときの低音が好きですが、
 
表情もセクシーでいいし、一度でいいから
 
手をつないで歩きたい!」
 
 
まとまりがない…
 
 
一文一意にしてみると…
 
 
フクヤマの魅力は低音。
 
セクシーな表情が声にぴったり! 
 
手をつないで歩けたら耳元であの声が聞ける!」
 
 
読みやすくなった♪
 
 
一つの文章に言いたいことは一つ。
 
心がけてくださいね。