心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

使い分けできる?

月曜日の文章カフェ vol.166

 

■使い分けできる?

 

 

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さて、突然ですが…写真に「おさまる」 。

 

 

正しい漢字で書けますか?

 

 

日本語の難しさって、同音異義語という

 

「読み方が同じなのに意味が違う字」

 

が多いコト。

 

 

私も原稿を書く時に辞書が手放せません。

 

 

最近は辞書の代わりをしてくれるサイトも多いので

 

助けられることもしばしばです。

 

 

そのひとつが「毎日ことば」という毎日新聞社のサイト。

 

 

こうしたものも上手に活用できると、書くことが

 

少しずつ楽しくなるかもしれませんね♪

mainichi-kotoba.jp

 

 

ちなみに冒頭の「おさまる」は…。

 

 

カメラマンは写真に「収め」参加者は写真に「納まる」。

 

 

なんと、主語が違うと使う漢字が違うんです!

 

 

取り込む意味は「収」、落ち着くなどは「納」

 

と使い分けが必要なんです。

 

 

さらに「おさめる」って

 

乱の対語にあたる「治」とか

 

身につける意味の「修」もあります。

 

 

今年も勉強です!