心くばりで伝わる「ひらがな文章術」★起業女性のためのハッピーオーラの出る文章づくり

【1テーマ30秒でコツをつかんでライティング♪】 文章づくり歴25年以上。小学生にもわかるやさしい文章表現を「ひらがな文章術」とネーミング。「読み手に心をくばることが伝わる文章の第一歩」をモットーに、届けたい人にきちんと伝わる文章術のヒントをお届けします。

文章の美しいまとめ方

抜いてもいいですか?

■抜いてもいいですか? ら抜き言葉ともう一つ 「い抜き」言葉って知ってますか? ↑ そうです、まさにこれ! 「知ってますか?」が、い抜き言葉です。 正しくは「知っていますか?」 友だちへのメール、SNS、ブログなど、 堅苦しい文章にしたくないとき あ…

それダブってます!

■それダブってます! ついやっちゃうミスのひとつに二重表現があります。 同じ意味の言葉を重ねて表現することです。 例えば…… 「日曜日の日に」 「一番ベスト」 「女子の人」 とかね。 え? どこが二重? って思った人は要注意ですよ~。 美容系のお仕事で…

「何でも聞いて」じゃ何も聞けない

■「何でも聞いて」じゃ何も聞けない ありませんか?「詳しいことを教えて」ってメッセージが届くこと。何をお教えすればいいかわかります?聞きたいこと知りたいこと教えてほしいこと気になっていること具体的に書いてくれなくちゃ的確な回答を返せませんよ…

その文字、大丈夫?

■その文字、大丈夫? せっかくのいい資料でも 高尚な文献や記事原稿でも オシャレなホームページでも文字の間違いがあると 一気に価値が下がります。あなたのブログは大丈夫ですか?せっかくいい記事が書かれていても…。誤字や脱字があると一気に興ざめです…

漢字のムダづかい

■漢字のムダづかい 文章を書く時 変換まかせにしていませんか? とても読みにくい 文章ができあがります。 漢字をムダづかいしているから。 漢字って…… *見ただけで意味がわかる *長文でも目が留まる という特長があります。 上手に使うと、読みやすく 意…

て・に・を・は

■て・に・を・は 言葉には「話し言葉」と「書き言葉」があります。ブログだと「話し言葉」のほうが堅苦しくならずに読みやすかったり親近感を持たれるものではありますが「読みづらい」「意味がわからない」といったマイナス記事にしない工夫は必要です。よ…

よそゆき言葉、日常言葉

■よそゆき言葉、日常言葉 漢字が並ぶ単語や言葉。 なぜ難しいの? それは目にした一瞬、頭の中で 普段使いの日常語に変換しないといけないから。 つい使っていませんか? 解説書から引用するとラクだけど、 普段は絶対に使わない漢字が並んだ熟語だらけ。 読…

疑われない文章の書き方

■疑われない文章の書き方 *「、」の間隔がバラバラ *「。」が付くべきところに「、」が打ってある *改行スペースがおかしい *誤字・脱字が目につく など…… 本当に日本人が書いたメール? 中国からのサギメールじゃないの!? そう疑われても仕方がない……

使い分けてみよう

■使い分けてみよう 日本語って複雑です。 ひらがな、カタカナ、漢字に英字……。 上手に使い分けている私たちってすごい♪ せっかくなのでこんな使い分けも 楽しんでみましょう。 ★ひらがな 丸みの多い文字なので やさしい雰囲気が伝わります。 漢字が続く時は…

語順に気をつけて

■語順に気をつけて 我が家の洗面台に ある注意書きが貼ってあります。 毎朝、毎晩それを見るたびに ちょっとイラっときてしまう私です。 何かと言うと…… 「化粧品等がこぼれた場合は、 すばやく完全に固くしぼった ぬれぶきんでふきとってください」 さて、…

重ねるとかっこ悪い

■重ねるとかっこ悪い 肩書きを書く。 キャッチコピーをつける。 説明文を考える。 そんな時、 ちょっと知っておくと 便利なコツがあります。 それは 「同じ言葉を続けて使わない」 ということ。 よくあるのが、サロン紹介のコピーと 個人のPR文で同じ言葉が…

文字変換にご用心

■文字変換にご用心 ブログを書く時 パソコンやスマホの 変換まかせにしていませんか?流し読みされるブログは 少しでもストレスなく 読んでもらえるよう 漢字に気を配りましょう。 そこで! 【もったいない変換漢字ベスト3】■3位「~して見て下さい」読ん…

同じ言葉を続けない

■同じ言葉を続けない チラシやブログなどの文章で、気になることのひとつに 「言葉の重複」があります。 【例文】 「私が憧れているのはフクヤマです。 実は友だちのアイちゃんも、フクヤマに憧れています。 みんなに憧れられるフクヤマって、やっぱりすごい…

文章にもリズム感を

■文章にもリズム感を 読みやすい文章って、文章力があるとか 言葉の引き出しが多いとか、 いろんな要素が取り上げられます。 が、 実はこれがいちばん大切かもしれません。 文章のリズムです。 そのひとつが「の」の使い方。 ひとつの文章に「の」が続くと、…

ネットの文字は見せるもの

■ネットの文字は見せるもの 漢字、ひらがな、カタカナを 上手に使い分けられていますか? ブログやSNSの文章は流し読みされることが多いもの。 だからこそ、文字も読ませるより 「見せる」ことを意識して使いたいものです。 ★漢字は目を留まらせる 流し読み…

どこで切る?

■どこで切る? 句読点(くとうてん)って聞いたことはありますか? 長い文章を読みやすくするために、途中で「、」を打ったり 文末(文章のお尻)に「。」をつけたりしますね。 この「、」=句点、「。」=読点です。 どこで「、」を打てばいいのかわからな…

「ら」入ってますか?

■「ら」入ってますか? 「見る」「走る」「食べる」この3つのうち「ら」がつかないのはどれ?…正解は「走る」。「走れる」と書きます。残りの2つは「ら」がつきます。×見れる→◎見られる×食べれる→◎食べられる見分け方は「命令形に言い換える」。「走る」➡…

誰が?何を?

■誰が?何を? 「この人の文章は、何が言いたいのかつかめない」 ……と思う時ってありませんか。 【例文】 「フクヤマはかっこいいって言ってたよ」 さて「かっこいい」のは、誰かわかりますか? この文章では、フクヤマが「言った」のか、 フクヤマが「かっ…

漢字を3つ並べないで!

■漢字を3つ並べないで! 企画書や事業計画書、 お役所に提出する申請書などは別にして……。 ブログやチラシ、リーフレットなど、 一般の方に読んでほしい文章はできる限り簡単な言葉を選びたいものです。例えば、行政の資料やホームページなどには 当たり前…

組合せは正確に

■組合せは正確に 日本語の乱れが指摘される昨今。 時代の流れとともに、 言葉遣いも変化するのは当然ですが…。 文法の乱れは、やはりいかがなものかと思います。 その典型なのが「全然」。 そもそもこれは、否定語とセットで使われるべき単語です。 「全然気…

プロフィールにも箇条書きを

■プロフィールにも箇条書きを アメブロのプロフィールページ。 ちゃんと書けてますか? 初めてブログにやってきた読者にとって、 あなたを知る入口が「プロフィール」。 あぁ、それなのに。 白紙のまんまの人が多いこと!! せっかくやって来てくれた新規の…

箇条書きを使ってみよう

■箇条書きを使ってみよう 「きちんと文章になっていなくちゃダメ!」なんて思っていませんか? 箇条書きとは、いくつかの項目を ひとつひとつ分けて書き並べること。 言いたいことがたくさんある時、 文章がぐんとわかりやすくなります。【例文】周年キャン…

主語と述語が遠すぎる!?

■主語と述語が遠すぎる!? 「何が言いたいんだろう?」と思う文章ってありますね。 一つの文章で言い切らなくちゃと書き重ね、 書き始めの「主語」と書き終わりの「述語」が 合ってない文章です。 【例文】 「Aカフェは、コーヒーだけでなく、ラテやチャイ…

説明言葉はどこに置く?

■説明言葉はどこに置く? 今日は修飾語を「並べる順番」についてです。例えば、ダイエットについて書きたい時。「朝食をヨーグルトに変えたら、 なんだか勝手に体重が減っていくのよ!」ってことを伝えたいとしましょう。★例文★ 勝手に増える体重が減ってい…

それ、ムダな言葉です!

■それ、ムダな言葉です! 意味もなく書いている人の多い「ムダフレーズ」。 例文と一緒にご紹介♪ ①~という 私は「コミセン」という場所に行きました。 ➡私は「コミセン」に行きました。 ②~のほう 申請は書類のほうをお持ちください。 ➡申請は書類をお持ち…

文章が丁寧すぎませんか?

■文章が丁寧すぎませんか? 読んでくれる人に失礼がないかしら?上から目線って思われたらどうしよう?SNSなどの文章を書くときって、緊張しますね。そんな心配から、 必要以上に丁寧な表現をしがちです。 例えば…1.「祝日はお休みとさせていただいていま…

接続詞の上手な使い方

■接続詞の上手な使い方 わかりやすい文章を書くコツの一つに、 接続詞の使い方があります。 よく使う接続詞は「~だが」「~なので」「~だから」。 これらを取り入れて文章をわかりやすく書く秘訣。 それは「一文に一つだけ使う」ことです。 例 「明日は雨…

小見出しをつけてみよう

■小見出しをつけてみよう 「小見出し」ってわかりますか? 文章のところどころに挟んである「プチタイトル」です。 ちょっと長めの文章の場合、 話題の切替るポイントがわかりやすくなり 本文だけがダラダラと続くより 読む人に親切です。 小説と違い、お仕…

情報を整理しよう

■情報を整理しよう セミナーやイベント、お茶会など「お知らせ」が必須ですが 「もったいない」と思う投稿が多いもの。 発信すべき内容と、中身の整理についてお届けします。 *タイトル *日時 *会場 *参加費 *予約 *講師紹介 など基本データ *概要 *…